2003-03-04 第156回国会 衆議院 総務委員会 第5号
ところが、赤字法人といえども、決してびた一文税金が払えないわけじゃない。なぜ赤字かといえば、税務会計上の、いろいろな準備金であるとか積立金とか、そういうような会計処理上のいろいろな項目があって、その結果が赤字になっている。したがって、経費が払えないわけじゃない。
ところが、赤字法人といえども、決してびた一文税金が払えないわけじゃない。なぜ赤字かといえば、税務会計上の、いろいろな準備金であるとか積立金とか、そういうような会計処理上のいろいろな項目があって、その結果が赤字になっている。したがって、経費が払えないわけじゃない。
○岩國委員 御説明を伺いましたけれども、私は、十七兆円も、そして十三兆円も、びた一文税金をこうしたスキームに投入してはならないと思います。十七兆円は銀行が預かったお金を返すためのそのためであれば、預金保険料が毎年五千億円近く支払われております。十年で五兆円ということになります。また、この五千億円そのものも、昨日の議論でもありましたけれども、もっと引き上げるべきだと思うのです。
ちっとも外交的な手腕を発揮しているわけじゃないんですけれども、それはおいといて、それで私のお願いというのは、きょうここで、国民の皆さんの前で、七千億の基金ということを素案としてお考えで、全国の百五十行ですか、銀行を橋本参考人が銀行協会の会長として束ねられて五千億を用意され、そして一千億は農林系の方に、そしてあとの一千億は日銀の特融で賄えば、国民の皆様は六千八百びた一文税金を投入しなくて済むわけです。
宗教法人にはびた一文税金はかからないし、信者から集めた金を報告する義務もない。宗教団体に認められる三十三種類の収益事業については税金がとりあえずかかるが、一般企業の四二%の税率に比べると宗教法人であるというだけで二七%に落ちると。宗教法人であるか否かの違いだけで一五%も差が出ると、こんなうまい話はない、こういう勧め方をしているので、これはちょっとオーバーかもしれませんが、感想を聞きたいですね。